筋トレをすると人生が変わる、といった話を聞いたことがあると思います。
筆者はヒョロガリオタクで、最初にそのことを聞いた時は(大袈裟な~そんなことある?)と鼻で笑っていました。
実際にこの記事を見ている方にも、そう思っている方が多いと思います。
ですが、ある日銭湯で体を鍛えている友人の体と自分の体を見比べて、こんな体だと恥ずかしいと思いました。
そして、実際に筋トレを始めて、毎日続けたところ、かなり人生が良い方向に傾いていきました。
今考えるとその友人もかなり社交的でモテます。
今回は、そんな筆者が筋トレを続けて良かったことや、続けるコツ(マインド)とやり方を紹介してきます!
ヒョロガリオタクが筋トレを始めて変わったこと(効果・メリット)
ヒョロガリオタクの筆者が、筋トレを続けて良かったことや効果(メリット)を体験を踏まえつつ解説します。
自分に自信がついた(セルフリスペクト)
まず筋トレ始めて1番効果があったことは、自分に自信がついたことです。
筆者は、筋トレによってマッチョになることよりも、自己規律も持ち継続して筋トレに取り組んでいるという事実の方が自信に繋がると考えます。
実際に筆者はジムなどでかなり負荷のかかる筋トレをしているわけではなく、自宅での自重で毎日コツコツ筋トレをしているだけなので、ゴリゴリのマッチョでは無く、腹筋が割れていて胸筋がついている程度のいわゆる細マッチョです。
ですが、筋トレを初めて1か月後くらいから、以前までガリガリで猫背だった筆者が、胸をはり堂々と歩けるようになり、人と話す時も目をみて緊張せずに話せるようになりました。
このことから筆者は、マッチョな自分に自信が有るのではなく、毎日コツコツ筋トレを続けてきた、自己規律も持った自分に自信がついたと思いました。
自分に自信がもてるとプライベートや仕事を問わずに、かなり堂々と振舞えるようになります。
もちろん女の子とも、緊張せずに話せるようになります。
このように、筋トレは自信つけるうえでかなりコスパの良い方法です。
健康に気を遣うようになった
他の効果としては、健康に気を遣うようになりました。
以前までは、健康に良くないと分かっていることをすることもありましたが、筋トレを始めてからは、自分の身体に愛着を持てるようになり健康にかなり気を遣うようになりました。
結果として、生活の質が上がり見た目や生産性もかなり向上したと感じます。
体がカッコよくなった(服を脱ぐことに抵抗が無くなった)
以前までは、温泉や女の子の前で服を脱ぐ時に恥ずかしさがあったのですが、筋トレを始めてからは、むしろ体を見てくれと言わんばかりに、服を脱ぐことに抵抗が無くなりました。
すると、もちろん女の子と接する時も堂々としていられるし、自信を持てるようになりました。
体力がついた
以前までは、少し無理をすると風邪をひいたり、疲れてしまったりと、かなり体が弱々しかったのですが、筋トレを始めてからは明らかに体が丈夫になりました。
結果として集中力もあがりますし、以前より日常を生き生きと過ごせています。
更に以前は、重いものも積極的に持たなかったりと、かなりみっともなかったのですが、率先して重いものを持つようになり、それも筋トレだと考えるようになりました。
ヒョロガリオタクが筋トレを始めて変わったこと(効果・メリット)のまとめ
このように筋トレには、筋肉がつく以外にも内面的にかなり大きなメリットがあります。
特に筆者のようなヒョロガリのインドアオタクは、かなり変化があると思います。
稀に、ゴリゴリのマッチョになるのが嫌だから筋トレはしないとおっしゃる方がいますが、まず普通に筋トレしている限りはなりません。
そのようになるには、きちんとした食事や栄養管理とジムでの高負荷でのトレーニングをしないと余程のマッチョ体質では無い限りならないので安心してください。
実際に筆者もまだまだマッチョとはほど遠く、自宅での自重では、限界があると感じています。
ですが、マッチョな体を手に入れることよりも、筋トレを続けているといる事実こそが最も大事なのです。
ヒョロガリオタクが筋トレを続けられた方法(やり方)
そもそも運動が嫌いなヒョロガリオタクの筆者が何故筋トレを続けられたのかと、続けれらる筋トレの方法を解説してきます。
まず筆者がどのようなメニューの筋トレをしているかというと、腹筋10回+腕立て10回×2以上です。
そんなので筋トレになるのか、舐めているのかと思われるかもしれませんが大丈夫です、れっきとした筋トレです。
実際に筆者も腹筋が割れていますし、胸筋も以前よりかなりつきました。
そもそも、少ない回数でも継続して行うことの重要さを分かっていない人は、何もしても続かない人だと思っています。
人はいきなり大変なことを毎日続けられるほど強い生き物ではありません。
更に、筋トレで何が一番大事なのかというと、続けることです。
筋トレは1日だけやって終了だと筋肉痛になって終わりでなんの意味もありません。
だったら、少ない時間でも継続してやることで徐々に効果がでてきます。
実際に筆者も最初の頃は、腹筋と腕立て伏せ、それぞれ10回ずつでした。
ですが、できるだけ毎日続けることを意識していると着実に筋肉がついていき、徐々に回数を増やしていきました。
いきなり高負荷の筋トレを毎日できます!って方は、もちろんジムに通ってガンガンメニューをこなして頂ければと思いますが、まず大半の人が三日坊主で終わることでしょう。
なので最初の頃は、毎日絶対に続けられる回数から始めて、コツコツ取り組んで頂けたらと思います。
極端な話、毎日1回ずつして頂くだけでも、最初の頃は十分だと考えます。
それだけでも、とても素晴らしいことです。
筋トレを続ける上で大事な考え方(マインド)
筋トレを続けるには、マインドもかなり大事になってきます。
実際に筆者のマインドを紹介します。
まずは、継続に関しての概念を見直すとことが大切です。
継続といいますと、毎日絶対に続けて、1日でも間が空いたらアウトと考える人が多いです。
そして、1日でもできない日があると継続できなかったし、もういいやって諦めます。
ですが、冷静に考えると、日という概念がそもそも人間が勝手に作った基準でしかありません。
そんなことを言い始めると、1分1秒が空いただけでも継続できてないことになってしまうと筆者は考えます。
なので、1日できなかったからと言って継続できなかったと考えるのでは無く、人生という長いスパンで続けられている、といったことに重きをおいて考えます。
すると、たとえ1日空いてしまっても次の日にも、なんの躊躇もなく取り組めます。
そもそも冷静に考えると、何日か筋トレをしなかったことで、いままでの効果がゼロになることは、無いのですよね。
たとえできない日があっても自分を責めずに、次の日からまたコツコツ続けていきましょう。
そのようにして、たとえ日が空いてしまっても、人生という長いスパンの間で続けているといる事実が、あなたの自信とセルフリスペクトに繋がります。
まとめ
今回はヒョロガリオタクの筆者が筋トレを継続してみての効果や良かった点と、続けるための方法やコツを紹介しました。
筋トレはコツコツ継続することで、かっこいい体以上に自信という大きな成果を得られます。
まずは、いきなり高負荷な筋トレをするのではなく、毎日少ない時間からで良いので、続けてみましょう。
1日できなかったからと諦めるのでは無く、人生という長いスパンでの継続を意識することが続けるコツになります。
筋トレを続けると、きっと新たな自分に出会えるはずです!
当ブログでは筋トレ以外にも脱オタクをするための方法を詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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