【不二貿易】コレクションケース・フィギュアケースのほこり対策を徹底解説!

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Amazonで手軽に買える不二貿易のコレクションケース・フィギュアケースですが、ほこりが隙間から入ってお困りではありませんか?

こちらのケースは、かなり高コスパで高級感が有り筆者も愛用していますが、扉の部分に隙間があるため、少量のほこりが入ってしまいます。

今回の記事では、実際にこちらのケースを愛用している筆者が、ほこり対策方法を写真つきで徹底解説していきます

1,000円程で、誰でも簡単に施工することができます

3段タイプと4段タイプどちらでも可能です。

今回紹介する方法を実践すると、ほこりの侵入をかなり防止できますので、是非ご覧ください!

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用意するもの

  • モヘア
  • ハサミ
  • シリコンオフ(あると良い)

モヘアはこちらの商品を使ってください、不二貿易のケースですが、扉部分に大中小のスキマがあるため、こちらのモヘアの大中小を使用することで、かなり高クオリティーのほこり対策ができます。

大↓

中↓

小↓

実物はこんな感じです。

ケースは開け閉めがあるモノなので、毛の弾力と粘着シートの耐久力が大事になってきます。

こちらのモヘアは筆者が試してきた中で一番適していました、施工してケースを5年以上使っていますが、いまだに剥がれずに使えています

シリコンオフは、モヘアの接着部の脱脂をすることができるので、粘着力と耐久力を上げることができます。

必須では無いですが、モヘアを貼る前にケース側の粘着部を脱脂をしておくと、より長く使うことができます。

【不二貿易】コレクションケース・フィギュアケースのほこり対策方法!

まずは、施工後の完成形をみていきましょう。

ケース前面の上下左右の隙間にモヘアがついています。

細かくて見えないですが、金具部分にも、モヘアが付いているので、かなり高レベルのほこり対策がされています。

施工時は必ず前面の扉は外しておこなってください、ケース組み立て時に施工するとよりスムーズに出来ます。

まずは、ケース正面の右側から施工していきます。

こちらには、モヘアの大サイズを使います。

ガラスの縁に添うように貼っていき、上下の木板と隙間が無いように貼っていきます。

続いて、正面左側を施工します、こちらにはモヘアの中サイズを貼っていきます。

こちらも右側同様に、ガラスの縁に添わせて、上下の木の板と隙間が無いように貼ります

これで左右のモヘア施工は完了です。

細かい部分を見ていきましょう!

こちらは、側面のガラスをケース正面から見た写真です。

かなりガラスの縁に添わせていますね。

こちらの写真は、側面のガラスを裏から見た写真です。

この写真からも、ガラスの縁に沿っているのがわかります。

こちらは、側面のガラスを正面から見た写真です。

こちらは、上下の木板と左右のガラス付近を正面から見た写真です、このようにできるだけ、隙間が無いように貼るのがポイントになります。

左右の完成形はこんな感じです。

続いて上下の施工をしていきます。

上下の部分はケース側では無く、扉側のガラスに施工します

木の部分にモヘアを貼ると非常に剝がれやすいので、ガラス部分と金具部分に貼るようにします。

上下は小サイズのモヘアを使います、金具部分があるので、やや複雑になりますが、詳しくやり方を解説します。

まずは、金具部分の処理をしていきます。

扉の開閉の軸になる金属パーツにこのように、モヘアを貼ります。

突起している部分を避けて貼ります。

続いて、磁石部分に張り付く金具に、このようにモヘアを貼り付けます。

この金具には、ケース側の磁石部分を避けてモヘアを貼る必要があります。

パーツの右側の1.5cmほどを避けて貼っていきます。

磁石部分のパーツの幅が訳1.5cm程なので、その分空けるイメージです。

取っ手が付いている方の金具にも同様のやり方でモヘアを貼ります。

後は先ほど施工した金具をガラスにはめて、金属部分を除いたガラス部分にモヘアを貼り付けます

※この時ガラスの下の細い面に貼ります

これを上下に行い、扉を取り付けたら完成です!

細かい部分をズームで見ていきましょう。

こちらは、ケースを正面から見た際の、左上の金具部分の写真です。

こちらは、左下の金属部分です。

こちらは、右上の金具部分です。

こちらは、右下の金属部分です。

このように、隙間をかなりカバーできていることが分かります!

まとめ

今回は【不二貿易】コレクションケース・フィギュアケースのほこり対策を解説していきました!

不二貿易のケースは、上下左右に大中小の隙間があるため、今回紹介したモヘアを大中小揃えることで、まんべんなく隙間をカバーしてほこり対策ができます

ケースの個体差や組み立て方法などによっては、スキマの幅が変わることがあるかもしれませんが、こちらのモヘアの大中小があれば、基本的にカバーできると思います。

ほこりの侵入をかなり防ぐことができて、施工も長持ちするので是非実践してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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