「オタク=コミュニケーションが苦手」といったイメージが世間にはあります。
実際この記事を見ている方の中でも、コミュニケーションに苦手意識がある方が多いと思います。
とはいえ
- なぜオタクはコミュニケーションが苦手な人が多いの?
- コミュニケーション能力の改善方法が知りたい!
という方が多いと思います。
今回の記事では、そのようなお悩みを、オタク歴10年以上で脱オタクを成功させた筆者が徹底解説します!
具体的には
- オタクにコミュニケーションが苦手な人が多い理由
- 引かれるコミュニケーション6選と改善方法
の順番にご紹介していきます。
今回紹介する内容に気を付けるだけで、コミュニケーションが上手くいく可能性が高いです。
是非ご覧ください!
オタクにコミュニケーションが苦手な人が多い理由
オタクにコミュニケーションが苦手な人が多い理由としては、閉鎖的な人間関係と自信の無さが挙げられます。
オタクは特定のことに熱中しているが故に、他のことに興味や関心を持ちづらくなります。
すると特定の友人や所属コミュニティとのみ関わりを持つようになり、コミュニケーションを取る場面や内容に偏りが生まれてしまい、コミュニケーション能力が低くなります。
また、オタクは自分の見た目等に気を使っていないので、自信が無い人が多いです。
自身が無いと緊張してしまい、コミュニケーションがそもそも上手くいきません。
特に女性の前だとその傾向が強く、ミュニケーションが苦手な人が多いです。
オタクにありがちな引かれるコミュニケーション6選と改善方法
続いては、オタクがやりがちなダメなコミュニケーションを紹介していきます。
筆者自信も長年オタクで、周りにオタクが多い環境で過ごして来ました。
そういった経験から
- 実際にされて嫌だった体験
- 周りを観察していて気づいたこと
- 自分自身が気を付けていること
これらを元に、詳しく紹介します。
特に今まで女性と話すのが苦手だったり、直ぐに連絡が来なくなってしまった経験がある方は、これらが原因の可能性が高いです!
自分がやってしまっていないか、チェックしながら見てみてください。
話題を直ぐに切り替え自分の話したいネタに無理やり持っていく
オタクは相手が話している時に自分の得意なことや、好きな話題を無理やりねじ込みがちです。
自分が話している時に話題を変えられたり、遮られると人は不快な気持ちになります。
コミュニケーションは、お互いのやり取りがあって初めて成り立ちます。
相手が話している時は、相手が話し終わるまではゆっくり話を聞く姿勢を持ちましょう。
関心のない話には反応がうすい
オタクは特定のことに強い興味や関心があるため、あまり興味のない話題にはリアクションが薄い傾向があります。
話している最中にリアクションが薄いと、話す気がなくなるし、話していてもつまらないと思われてしまいます。
なので相手の話を聞いている時は
- うなずく
- 相づちを入れる
- 時々質問をする
などをして、きちんと聞いているサインを出しましょう。
相手が興味がない話題を永遠にしてしまう
オタクは好きなことの話をしていると気持ちが良くなってしまい、相手が興味がなくてもずっと話をしてしまいます。
お互いに好きな話題で相手も楽しければ問題はありませんが、興味がない話をずっとされると人はつまらないし不快になります。
話している時に自己中にならずに、相手の反応を見ながら興味がなさそう場合は
- 話題を変える
- 相手に質問をして相手が好きなことの話題を話す
などの工夫をしましょう。
マウントをとりたがる
オタクは熱中していることに対して、プライドと誇りをもっています。
逆にその他のことについては、自信がない人が多いです。
なのでオタクをしている分野では優位に立とうとして、知識面などでマウントを取ってしまう人が非常に多いです。
マウントを取られて気持ちが良い人などいません。
相手が優しい場合は流してもらえますが、相手もプライドが高い場合などは、最悪揉めることに繋がります。
なので自慢話などは控え、マウントを取ることはやめましょう。
エアプで知ったかぶりをする
エアプとは自分がやったことをないことを、あたかもやったことがあるかのように振舞ったり話すことです。
エアプは特に、アニメや漫画が好きなオタクにありがちです。
筆者もアニメオタクなので良くわかるのですが、アニメが好きでアニメを観ていると、現実のものが題材になっている作品が多々あります。
例)楽器・スポーツ・車・バイク・恋愛 等
こういった作品を観た後に、あたかもその作品内で知りえた知識などを、実際にやったことがあるかのように、ひけらかしたりする人がいます。
特に実際の経験者に対してエアプをやってしまうと、直ぐにばれますし、印象が良くないので辞めましょう。
相手の目を見て話さない(おどおどしている)
オタクは会話中に相手の目を見て話せなかったり、おどおどしている場合が非常に多いです。
これらをしてしまうと、相手はどう接して良いのかわからなくなり、距離を置かれてしまいます。
原因としては、自信の無さとコミュニケーションの場数の少なさが挙げられます。
ですが、そもそも自分に自信が無い状態で、コミュニケーションの場数を増やしても、上手く喋れずに土俵にすら立てない、意味の無いケースが多いです。
なので、まずは自分の見た目等を改善して、自信をつけることから始めて、そこからコミュニケーションを積極的に取れるようにするのが最適です。
当ブログでは、オタク男性が自信をつけるための情報を、根掘り葉掘り解説しています。
もちろんオタク以外にも自信をつける上で、使える情報なので是非ご覧ください!
詳細は下記の記事で解説しています。
まとめ
今回は、オタクにコミュニケーションが苦手な人が多い理由から、それぞれの改善方法を解説していきました。
今回紹介した例を実際の会話でしないように気を付けるだけで、プライベートやビジネス問わず、コミュニケーションが円滑に進むようになる可能性が高いです。
特に今まで女性と話すのが苦手だったり、会話が上手くいかなかった経験がある方は、特に気をつけましょう。
また、コミュニケーションは場数が大事になってきます。
ですが、そもそも自分に自信が無い状態で、コミュニケーションを取っても上手く喋ることができずに意味がないケースが多いです。
そのためには、まずは見た目等を改善して、自信をつけることが大切になってきます。
自信をつける方法は、下記で詳しく解説しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント